2019年記事一覧
免責事項について
①当社の施工説明書に記載された事項に反した施工、取り扱いが原因となって不具合が生じた場合。
②当社製品以外の部材の不具合により発生した事故。
③入居者(管理人を含む)および第三者による維持管理不足、ならびに故意、過失により不具合が生じた場合。
④工事完了後の増改築や補修、あるいは設備機器などの取り付け工事で生じた不具合。
⑤建物の構造上に起因する変形、変位によって生じた不具合。
⑥初期の損傷、あるいは不具合を長期間放置したために拡大した損傷。
⑦塗装工事に伴う不具合。
⑧台風、地震、水害、火事、爆発、地盤変動、土砂崩れなどの災害によって生じた不具合。
⑨製品の経年変化による汚れ、変色、割れ、欠けなど。
⑩結露、下地材の腐朽によって生じた不具合。
⑪釘部のサビによる、商品への汚染の不具合。
⑫木材の灰汁に起因する基礎部分、犬走りなどへの汚染の不具合。
⑬焼杉商品は塗装品、無塗装品を問わず、裏面や実加工部分の炭が板表面に付着し、炭が手(体)や衣服などに付く不具合。
⑭自然木無垢材のため、現場環境、使用条件などにより若干の反りや継ぎ目に隙間、床鳴りなどが生じる不具合。
⑮経年変化または生活使用上から起こりうるひび割れ、ささくれなどによる事故。
⑯室内であっても、部屋内外の温湿度差が著しく違う部位に取り付けられたことによる、隙間、反り、キシミ音などの不具合。
⑰冷暖房等により、極端に乾湿を繰り返したり、著しく高温や多湿となる部位に取り付けられたことに起因する不具合。
⑱用途外に使用された場合の不具合。
⑲犬、猫、鳥、鼠などの動物の害に起因する不具合や、商品外から侵入したキクイムシなどの虫害に起因する不具合。
⑳家具(椅子やテーブル)、キャスター付き家具、重量物の影響による割れやヘコミなどの不具合。
㉑施工前に製品の検品(製造時のキズ等)や仮並べを実施せず施工された場合で、施工前に申し出が無く、貼り上がった後で判明する不具合。
㉒製造時には予測し得ない事象に起因する不具合。
㉓弊社製品の基準内の補修に伴う事象(補修方法・性質等)
㉔その他当該不具合の発生が弊社の責によらない場合。
外装用をご使用の前に
必ずご使用前にお読みください
焼杉、杉羽目板外装用の経年変化
外壁の景観は経年変化します。変化の度合いは、直射日光(紫外線)、雨水(酸性雨など)、寒暖環境、風などの地域的環境条件や立地条件によって大きく変わります。したがって一言で「色調の変化は何年」と言う事は出来ませんが、適切なメンテナンス(上塗り)を行えば、自然環境による風化を遅らせ、商品の風合いを保つ事が出来ます。
焼杉経年変化



拡大
木材の灰汁に起因する汚染
木材には灰汁があり、雨水などが浸透した際に雨水と一緒に木材より出てくることがあります。(写真①)
出てきた灰汁は、新たな雨水などで洗われますが(写真②・③)、繰り返し灰汁が出ることがあります。
基礎の灰汁汚染

写真①

写真②

写真③
無塗装品の外壁使用について
- 必ず塗装をしてご使用ください。塗装は木材製品専用で板の呼吸を妨げない浸透性保護塗料をお勧めします。
- 紫外線による変色、変化から考慮すると、顔料の多い着色塗料をお勧めします。
- 使用する塗料メーカーの施工要領に従って確実に行ってください。
- 裏面塗装(裏表面)は、施工現場の環境や条件に合わせたうえでのご判断をお願い致します。
同じ現場内で湿式工事(土壁など)がある場合、十分に養生期間を取り、現場内の湿度が安定してから外壁の施工をしてください。板の反りや、伸びによる突き上げを軽減する事が出来ます。立地環境に応じ、クリアランスを考慮しながら施工してください。
施工方法について
(施工される方へ)
*各ボタンをクリックするとPDFデータを見ることができます
SGEC「緑の循環」認証会議に認証されました
中本造林は2006年にSGEC「緑の循環」認証会議に認証されました。SGEC森林認証制度は日本の森林管理レベルの向上を図り、豊かな自然環境と持続可能な木材生産を両立させる健全な森林の育成を支援するシステムです。SGEC森林認証の基準は「持続可能な森林経営」という考え方に基づき、わが国の実情に合わせてつくられた国際性をもつ基準です。
私たちと一緒に働きませんか?
あたたかく生活をおくる多くの家族に、3世代、
4世代と永く住んでいただくため、
自信と確信を持って木の住まいを贈り続けます。
私たち中本造林は、住宅用内外装自然素材を製造・販売まで一貫して行なっているメーカーで、「(株)ウッドワン」の関連会社でもあります。国内トップシェアの焼杉板をはじめ、国産材を利用した無垢フローリング、羽目板等を取扱っております。他にはない自社植林のノウハウを基本に、自然や環境にやさしい木材の
プロとして「体にやさしい自然素材」の製品づくりをすすめております。
中本造林では1本の木のように真っ直ぐで素直な気持ちで取り組める方のご応募をお待ちしております。
是非、ご応募ください。
先輩インタビュー
●営業をしていて良かった事は何ですか?
良かったことは、提案した商品を実際に採用していただいて、お客様から「この前 の商品すごく好評だったよ」と言っていただいた時は、頑張りを認めていただけたようで、嬉しかったです。逆に大変だった事は、自分のミスでお客様に迷惑を掛けてしまった事です。先輩や上司にフォローしていただき、なんとか現場は収まりましたが事前に防げるミスだったので、それ以降はしっかり事前のチェックをしっかり行っています。
●将来どんな社員になりたいですか?
自分の営業スタイルを確立させて、たくさんのお客様から信頼していただける営業になりたいです。そして、お客様だけでなく後輩や他部署の社員にも頼られる存在になり、会社全体の売上目標に貢献できるように成長していきたいです。
●営業職を希望した理由
自分の頑張りが数字となって表れて、会社に貢献できる点が魅力に感じました。また、お客様からのニーズに応えながら提案していくことで自分の成長につながり、それが会社の成長にも繋がることを肌で感じるようになったので、営業を希望して良かったと思います。
●1日の仕事内容(平均的なルーティン)
8:00 出社。事務処理・電話対応・見積り作成
10:00 得意先(取引先)訪問
12:00 昼食
13:00 得意先(取引先)訪問
17:00 帰社。事務処理・アポ取り等
18:00 退社

募集要項
基本給 | 大卒 月給 218,000円(2025年4月実績) |
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諸手当 |
営業手当、日当、住宅手当、時間外勤務手当、地域手当、昼食手当、通勤手当、社用車貸与、携帯電話貸与、作業服貸与 |
昇給 | 年1回(6月) |
賞与 | 年2回(7月・12月) |
休日休暇 | 年間115日(日曜、祝日、土曜日は当社カレンダーによる)休日出勤に伴う振替休日 |
待遇・福利厚生・社内制度 | 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険 |
勤務地 | 本社・工場および各営業所(広島・滋賀・徳島) |
勤務時間 | 8:00~17:00(休憩1時間/実働8時間) |
教育制度 |
新入社員研修(座学研修、工場研修、営業研修) |
研修制度 | 新入社員研修:入社後、総合研修、工場実習、営業同行研修等 職種により各種社外研修の実施 |
クリーンウッド法への対応について
クリーンウッド法とは?
本法は、国の調達物品に限らず、民間取引の物品においても、合法伐採木材の利用を促す法律で、木材関連事業者により、取り扱う木材等の原材料となっている樹木が、我が国または原産国の法令へ適合しているかの確認を行い、合法性が確認された木材および木材製品の流通や利用の促進を図ることを定めています。
当社のクリーンウッド法への対応
当社は合法伐採木材等の利用を確保するための措置を、適切かつ確実に講ずる者として木材関連事業者登録(第1種、第2種)を行ない、さらなる合法木材の利用促進に取り組んでいます。
当社はクリーンウッド法が定める「登録木材関連事業者」への登録を行ないました。
中本造林は、山林経営から製材、
木製品の製造・販売までを行う
「住宅用内外装自然素材」メーカーです。
会社紹介動画
Introduction Video
沿 革
昭和34年(1959) |
中本造林株式会社設立(廿日市市):資本金200万円 |
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昭和50年(1975) |
第1製材工場建設・稼動 |
昭和52年(1977) |
第2製材工場建設・稼動 |
昭和53年(1978) |
縁甲板、巾木の加工工場建設・稼動 |
昭和59年(1984) |
本社を現住所に移転(廿日市市栗栖) |
昭和60年(1985) |
内地杉板の巾接ぎ加工機設置・稼動、銘木松製材加工稼動、 (株)徳島住建設立[現 中本造林徳島(株)] |
昭和63年(1988) |
友田工場建設 |
平成 元年(1989) |
農林水産大臣賞受賞(林業経営部門)、 第28回農林水産祭、天皇杯受賞(林業経営部門) |
平成 10年(1998) |
めがひらスキ−場オープン(廿日市市吉和) |
平成 11年(1999) |
めがひらスキ−場に人工造雪機を導入 |
平成 16年(2004) |
友田塗装工場建設・稼働 |
平成 18年(2006) |
SGEC「緑の循環」認証会議において、 認証森林及び認証林産取扱い認定事業所を取得 (太田川流域SGECネットワーク 認証区分FM) |
平成 21年(2009) |
設立50周年を迎え、50周年史の発行 |
平成 23年(2011) |
徳島工場にロボットツイン送材車を導入 |
平成 24年(2012) |
本社工場にロボットツイン送材車を導入 |
令和元年(2019) |
クリーンウッド法木材関連事業者登録(第1種・第2種) |
令和元年(2019) |
PEFC-CoC森林認証取得(認証区分CoC) |
令和2年(2020) |
焼杉(3種)で業界初のエコリーフ環境ラベル、CFP(カーボンフットプリント)取得 |
令和2年(2020) |
パートナーシップ構築宣言 |
令和4年(2022) |
中本造林株式会社 SDGs宣言 |
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